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親に、寄り添う・話を聞く

ご訪問ありがとうございます。
糟屋郡のライフオーガナイザー、福田です。


昨日の日経新聞夕刊に、『帰省すると家に物が散乱…老親「片付けられない」、快適さ説得 サービス利用も』というタイトルの記事が載っていました。
(電子版は有料会員のみでしたので、リンクはしていません。6月10日付け日経新聞夕刊の9面生活欄をご参照ください。)

最近、「実家を片づける」主旨の書籍がたくさん出ていますね。おそらく社会問題化しているのだろうと、感じています。

私の親はまだ老親という年齢でもありませんが、実母から祖父母宅の掃除をした、とか、あれを捨てたこれを捨てたという話を聞いていたのでとてもタイムリーな記事でした。
記事によると、
「単に物を捨てて片づけるという行為ではない難しさがある。親の荷物の片付けは、自力では物が捨てられなくなってしまった「親の老い」とある日突然向かい合うことを意味する。」(記事引用)とのこと。

記事を読んで思い出したこと
実家や慣れ親しんだ家が汚くなっていくことや物で溢れかえることは、子どもにとって、とても切なく、悲しいことです。特に、昔はこんなにひどくなかったはずなのに、という想いがあればあるほど。

私は、幼少期に父実家の祖父母宅へ長期滞在することが多かったのですが、その家がとても居心地がよかった。祖母がきれい好きで、玄関の下駄箱の上からたたきに至るまでピカピカで洗面所も気づくと水滴が拭き取られている、そんな家でした。それが、10年ほど前から、そのピカピカな状態に埃や黒ずみが出てくるようになったんです。あのとき私は、「おばあちゃん、年をとったな」と感じたんです。今でも思い出します。
当時すでに70歳台後半の祖母に向かって年をとったな、なんておかしな話かもしれませんが、あのとき、確かに私は祖母が老いた、と感じたんです。

親が老いたことを感じたとき、子どもの心には、私が感じたものより、もっと深く刺さるものがあるのかもしれません。私も、そうなるかもしれません。同世代で、その体験をした方もいるかもしれません。

老いを感じたときにできること
重要なのは、老いたことを感じたとき、できていないことに悲しく感じたとき、感情的に親に言っても伝わりません。あなたの感情と、実家が汚くなっていくことは別問題です。

では、何ができるのか。
代わりに片づけると、泣き出したり怒り出したりする、というエピソードもよく聞きます。勝手に捨てるのは、親であってもやはり戸惑うし、それは問題解決にはなりません。

親が何を望んでいるのか、なぜできなくなったのか、観察し話を聞き、相手の心に寄り添ってみることはできませんか。

観察したら、ひょっとすると、身体に不調があることに気づくかもしれません。
話を聞いたら、抱えている想いに気づけるかもしれません。
相手の心に寄り添ってみたら、親と想いを共有できるかもしれません。

それらを引き出し、場合によっては病院へ連れていき、その上で、親に、汚い家で過ごすことは安全でないし、不衛生である、子としてとても心配である、と伝えるのです。できることがあれば手伝いたい、とも。

親であり、実家であっても、そこは別の世帯です。勝手にズカズカ入って引っ掻き回したり干渉したりすることは、できません。親にそんなことをされたら、あなただって嫌な気持ちになるでしょう。

あなたにできることは、親に寄り添い、相手が望むなら手を貸すこと、また、相手が手伝ってほしいと思えるように少しずつ話を聞いていくことが、必要です。

親に寄り添うのは早くても問題ない
親の話を聞くことは、30歳の私が始めるのは早いでしょうか。そんなことはない、と思います。今すぐできることでもあります。今始めれば時間をかけて、親が老いていくことを私も親も受け入れ、寄り添うことができます。

30歳の私が今から20年かけて親の想いや話に寄り添っても、私が50歳、親は75歳です。
20年、親が私を産み、成人するまでの年数と同じ期間です。長いでしょうか。短いでしょうか。そして、本当に20年間できる保証はあるのでしょうか。


あなたも、「親に寄り添ってみる、話を聞く」始めませんか。
私も、始めてみようと思います。





=+=+=+ 未来の一歩よりお知らせ =+=+=+

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LO-miki

Author:LO-miki
小学生のころから部屋の模様替えが好きで大学で住環境を専門に学ぶ。しかし建築方面での就活は全くせず、金融機関に就職。当時遠距離恋愛中だった夫との間に子どもができ、1年で退職、結婚、出産。現在2児の男児を育児中。
もともと片づけは得意だと思っていたが、どうも雑然とした部屋に納得がいかず、片づけられない・片づいていなくても気にならない家族にイライラし、そんな自分にも自己嫌悪。我が家だけの片づけマニュアルがほしいと感じている頃に「ライフオーガナイズ」を知る。
その後様々な偶然の後押しもあって、ライフオーガナイザー1級を取得。

家族を大事にしたい気持ち、家事も育児も自分のこともお仕事も?諦めたくない。頭であれこれ考えるだけじゃなく、行動したい。そのために"できることから1歩ずつ"をモットーに。糟屋郡初のライフオーガナイザー。

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